募集終了

孫泰蔵氏も応援!AI時代の新しい英語学習スタイルを提案する「ミントフラッグ」

新株予約権

優待あり

ミントフラッグ株式会社

教育

申込み金額 12,200,000

目標 10,000,000円

上限 99,900,000円

当案件は募集期間経過のため終了いたしました。多くのお申込みを頂きありがとうございました。

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ポイント
  • AI英会話アプリとコーチングを組み合わせた独自の英語学習サービスで、新しい英語教育のスタンダードを提示
  • 無料のAI英会話アプリは10万DLを突破。有料会員の6カ月継続率91%、満足度97%
  • 孫泰蔵氏が率いるVCも出資。ソフトバンク出身のCEOとソニー・楽天・VCを経験したCOOがタッグ
こんな方に応援してほしい
  • 長年日本人が英語を話せないままである現状に危機感を抱いている方
  • 潜在顧客層を掘り起こし、新しい英語学習市場を開拓する挑戦を応援したい方
  • 本当は英語を話せるようになりたいと思いながらも、諦めた経験のある方
  • 詳細
  • 事業者情報
  • 募集情報
  • 企業のリスク
  • 審査内容
  • 契約締結前交付書面
  1. 目次
  2. 事業概要
  3. なぜやるのか
  4. 実績
  5. プロダクト・ソリューション
  6. 事業戦略・マイルストーン
  7. メンバー
  8. 既存株主
  9. 応援コメント
  10. 募集情報
  11. 事業のリスク
  12. 質問回答

ミントフラッグはAI英会話のゲームアプリとコーチングを組み合わせたサービスをはじめとする、英語のオンラインスクール事業を展開するスタートアップです。AI時代の新しい英語学習のスタンダードとして、「楽しいから学ぶ」を実現するサービスを展開しています。

無料アプリは10万DLを突破し、全国の小中学生にPCとネット環境を整える「GIGAスクール構想」などの文脈で文部科学省や経済産業省も推奨しています。有料会員も高い継続率と満足度を誇ります。

共同代表としてタッグを組むのはソフトバンク出身で国内外のゲーム業界などでの実績があるCEOと、ソニー・楽天・VCで豊富な経験を積んできたCOOです。ガンホー・オンライン・エンターテイメントなどを創業した日本を代表する連続起業家・投資家の孫泰蔵氏が率いるVCや、元楽天代表取締役副社長の島田亨氏らエンジェル投資家から出資を受けています。

日本の英語学習市場には多様なプロダクトがあふれているにも関わらず、日本人の英語力は長年低迷したままです。ミントフラッグは市場のゲームチェンジャーとして日本人の英語力を高め、個人の人生や国全体をより豊かにしていくことを目指しています。また今後は大人向けや多言語への展開で、より大きな市場を獲得していく方針です。

▼ミントフラッグに対する既存株主のコメント

Mistletoe Japan ファウンダー
孫泰蔵氏

教育と娯楽を掛け合わせた「エデュテインメント」という考え方は昔からありますが、教育業界から出された作品にエンターテインメント性があるかといえばそうではありません。

ミントフラッグはエンタメの世界に身を置いてきた人間が、本気で面白いコンテンツ作りに取り組んできました。

「夢中で遊んでいたら、英語がぺらぺらになっていた」。そんなコンテンツを通じて、高いモチベーションを持ち合わせていない初学者をターゲットにした独自のポジションを確立し、ブルーオーシャンを開拓しようとしているところが、ミントフラッグの事業の面白さなのです。

なぜやるのか英語学習プロダクトは飽和状態でも、日本人の英語力は長年低迷。量・質・マインドの課題を一挙に解消し、英語力の底上げを目指す

日本人の英語力を高めようと、国や多くの民間企業が長年工夫を続けています。しかしその成果は現われていないのが現状です。

1960年代には事実上全員が中学校で3年間学ぶ環境が整い、2020年には義務教育の対象が小学生にも拡大されました。民間ではオンライン・オフラインの英会話教室、ライティングやスピーキング、単語など習得したい技能に応じたアプリなど、多様なニーズに応えるサービスが豊富に展開されています。

それでも、「英語で日常会話ができる」と言える日本人の割合は少なくとも20年前から1割に満たない状況が続いています。非英語圏の113カ国・地域の中で日本人の英語能力は87位で、5段階中4番目の「低い能力」という評価です。

※出所:博報堂「生活定点1992-2022」、「EF EPI英語能力指数」

日本人が英語を話せるようにならない理由についてさまざまな原因が指摘されていますが、ミントフラッグは「質」「量」「マインド」の3点に課題があると考えています。

スピーキングの練習量は不足しており、読み書き中心で画一的な教育や試験対策に面白さを見出すのは困難です。また日本人特有の「間違えたら恥ずかしい」「完璧な文法で話さなければ」といった考え方や、学習を継続することの難しさも大きな壁と言えるでしょう。

ミントフラッグは、AIとコーチング、エンタメを掛け合わせた独自のハイブリッド・サービスをAI時代の新しい英語教育のスタンダードとして提案し、課題解決に挑みます。

AI技術は急速に進歩しています。例えば会話の間は人間同士に近いレベルの0.3秒にまで短縮され、自然なコミュニケーションを実現する段階に到達しつつあります。この技術を活用することで、いつでもどこでも自分のレベルに合わせた英会話の練習を重ねることが可能になります。英会話教室に足を運ぶ必要も、毎回レッスンを予約する必要も、講師の反応を気にする必要もありません。

人に求められるのは文法や発音を指導する従来型の教育ではなく、学習者のマインドにアプローチするコーチングです。心理学を基盤としたコーチングで、モチベーションの維持や「できた」「伝わった」などの成功体験を生み出し、継続的な学習をサポートします。同時にアニメやゲームなどのエンタメ要素も取り入れ、「楽しいから学ぶ」という心理学的にも理想とされる学習姿勢のきっかけを作ります。

独自のハイブリッドサービスで狙うターゲット層は、既存のサービスが奪い合う現在英語を学んでいる約2,000万人(※)だけではありません。

※:ミントフラッグ算出

オリコンの調査によると「英語を話せるようになりたい」という人は66.2%にも上ります。またコロナ禍後のインバウンド旅行市場の急速な回復で、外国人観光客による消費額は約5.3兆円と過去最高を記録しました。政府は三大都市圏に集中している観光客を地方に誘致する施策も検討しており、今後は地方でも英語学習のニーズが高まることが予想されます。

ミントフラッグは既存の教育やサービスでは英語を習得できず諦めてしまった層や、まだ高いモチベーションはないが学習ニーズのある初心者層にもアプローチし、日本人の英語コミュニケーション力の向上を目指します。同時に、別の言語を学ぶことによって得られる新たな視点や気付きを提供し、一人一人の人生をより豊かなものにしていきたいと考えています。

実績小学生が1カ月で2,000単語習得したケースも。有料会員の継続率は91%、満足度97%を誇る

無料アプリは10万DLを突破するなど、顧客獲得の基盤を着実に築いています。また、GIGAスクール構想などの文脈で経済産業省や文部科学省も推奨しています。

※GIGAスクール構想:児童生徒1人1台の端末と高速通信ネットワークを整備し、ICTを活用して個別最適化された教育を全国の学校で実現する国の取り組み。既に9割以上の小中学校で端末の活用が始まっている。

有料会員の6カ月継続率は91%、満足度は97%を誇ります(※)。小学生が1カ月で高校英語レベルの2,000単語以上を習得するケースも複数あります。

※ミントフラッグ調べ

共同研究パートナーとして東京学芸大学教授でNHKの英語番組で講師なども務めた教授陣がサービスへのアドバイス、成果の可視化などで協力しています。

プロダクト・ソリューションAI英会話アプリや2種類のオンラインスクール事業を展開

ミントフラッグは、無料のAI英会話アプリのほか、アプリとコーチングを組み合わせた「マグナメソッド」、オンラインのグループ英会話「マグナパーティー」の2つの有料オンラインスクール事業を展開しています。ミントフラッグは、事業に関して以下のように説明しています。

マグナメソッド:学習量30倍を実現したAI英会話アプリとコーチングのハイブリッドサービス

「マグナメソッド」は、高いエンタメ性とAIによる学習の個別最適化を実現したアプリと、コーチングによるサポートを提供するサービスです。

独自のハイブリッド型サービスで、アプリでは「楽しいから学ぶ」という学習のきっかけを、コーチングでは「学びそのものが楽しい」という自発的なモチベーションを生み出し、約30倍の学習量(※)を実現しています。

※ミントフラッグ調べ:アプリの無料部分のみを利用しているユーザーの平均学習量(時間換算)と、マグナメソッド会員(専属コーチ+有料版アプリ利用)の平均学習量を同期間で比較(期間:2023年8月1日〜2024年1月31日)

高いエンタメ性と学習の個別最適化で「いつの間にか英語が身につく」アプリ

アプリ「マグナとふしぎの少女」はストーリー駆動型のゲームで、ユーザーがAIを活用した発音やクイズ、バトルに取り組むことで展開していきます。エンタメに精通している片山CEOや孫泰蔵氏がゲーミフィケーションを取り入れて企画し、大人から子どもまで楽しめる仕掛けを凝らしています。

アプリを支えるのは、特許取得済みの2つの技術です。

独自の音声認識技術によって、ユーザーの発音をチェックしフィードバックします。またユーザーの習熟度に応じてAIが問題の難易度を自動的に調整したり、間違えた単語を学習状況などに応じて適切な頻度で再提示したりするなど、効果的な学習をサポートします。

オリジナルのAIキャラと、いつでもどこでも英会話の練習をすることもできます。話すスピードや難易度の調整だけでなく、日本語と英語が入り乱れる入力でも会話が成り立つ機能や通訳機能などを搭載することで、幅広いレベルのユーザーに対応します。サービス会員向けには単語や文法の誤りを指摘してくれる機能やロールプレイモードなどもあり、より実践的な練習になります。

また、AI技術の進歩とともに、ユーザーが過去に話した内容を記憶し、その内容を踏まえた英会話の練習ができる機能を開発中です。

心理学やデータに基づき学習効果を高めるコーチング

マグナメソッドの会員には専属のバイリンガルコーチが付き、毎週コーチングの時間が確保されています。

コーチは心理学者や精神科医が監修した対話研修を受けており、ユーザーの学習状況のデータに基づいて各自のレベルや進捗に合わせた最適なトレーニング法を提案し、英会話の練習相手も務めます。

ユーザーは、アプリのストーリーやゲームの面白さをきっかけに学習を始めます。コーチの的確な声掛けやサポートによって、次第に学ぶことそのものに喜びを感じる、自発的な学習モチベーションを生み出すことにつながります。

マグナパーティー:認知度の向上を狙った、現在の市場ニーズにマッチしたサービス

オンライングループ英会話「マグナパーティー」は、バイリンガルの日本人とネイティブの講師の2人体制で、子どもたちが臆せず楽しく英語を話せるようサポートするサービスです。

既存の市場に受け入れられやすいサービス形態で、マグナメソッドへのクロスセル戦略を展開しています。

共同研究パートナーのコメント(クリックで開きます)

東京学芸大学 外国語・外国文化研究講座 英語科教育学分野 教授
NHK Eテレ「エイエイGO!」(2015~2018年度)
「即レス英会話」(2020~2021年度)講師
高山 芳樹氏

「相手にこれを伝えたい!」でも「英語で言えない!」というジレンマを、多くの英語学習者は経験してきました。伝えたいことを英語で言えず、沈黙したり、笑ってごまかしたりしているとそこで会話は止まってしまいます。AIキャラクターのレイちゃんは、英語でのおしゃべりを楽しみたい子どもたちの「話したい」「伝えたい」思いを大切にする日英バイリンガルの会話相手です。

日本語で話しかけても、英語で話しかけても、レイちゃんはそれに対してやさしい英語で応答してくれます。自分の話したい内容に関する英語のシャワーを浴びながら、英語のやりとりを何往復も楽しむことで、自力で言える英語表現が徐々に徐々に膨らんでいくことでしょう。

東京学芸大学 教育学部 外国語・外国文化研究講座 教授
木村 守氏

AI時代と言われる現在(いま)、学びのかたちが大きく変化している中で、教員の果たすべき役割もどんどん変化しています。特にことばの教育に関わる我々は、もはや知識を教えるだけの存在ではいられません。知識だけの教育であればAIによって迅速かつ的確に伝えることが可能でしょう。教員にはもっと別の役割が求められているように思われます。

子どもたちに英語を教えるのではなく、子どもたちが英語を主体的に学んでいくことができる環境を調えたり、英語を話したいというモチベーションを高めることができるサポートを適時行っていくこと、そんな役割が求められる時代になっていきます。

「マグナとふしぎの少女」はきっと先生方の強い味方になってくれると確信しています。

事業戦略・マイルストーンマーケティング・ブランディングを強化し、英語学習のメジャーな選択肢に。アセットを生かして海外展開も視野に

今後の主力事業と位置づける「マグナメソッド」は、AI英会話アプリを基盤とする新しいサービスです。ミントフラッグは、英語学習のメジャーな選択肢として市場に受け入れられていくためのマーケティングとブランディングに注力し、有料会員数を伸ばしていく計画です。

また日本の小中学生を起点に国内の大人だけでなく、片山CEOや山中COOの事業経験や、エンジェル投資家の人脈支援などを生かして海外市場へもターゲットを拡大していく計画です。

ブランディング強化に直結する新会員獲得ルートの開拓や大人向けアプリの改良で顧客基盤を拡大

マグナメソッドは小中学生が会員の8割を占めています。既存の会員は主に広告から獲得してきましたが、今後は学校や自治体などとの連携を通じて、ブランド力を高めながら新たな会員獲得ルートを開拓していく計画です。

①GIGAスクール端末への対応と学校向け営業の強化

学校での利用を広げて認知度を高め、有料会員の基盤となるユーザーを増やす目的で、コミュニケーション機能などを一部制限したGIGAスクール端末対応版をリリースしています。

また今年は2学期を前に学校向けに営業し、短期間で複数校での導入が決まるなどの成果を上げました。今後は新年度需要に対応すべく、さらに強化していく方針です。

②企業や自治体との連携に着手

ミントフラッグはまだ高いモチベーションを持ち合わせていない初学者向けコンテンツとして独自のポジションを確立しようと考えています。

既に企業やテレビ局からコラボレーションの打診を受けているほか、自治体との連携もスタートしています。九州地方の自治体の教育委員会と連携し、小学生がAIキャラとの英会話を楽しむイベントを開催しました。

今後も企業価値を高めるパートナーシップを模索し、協業によるスクール運営やプロモーションで集客を加速させていく計画です。

③大人向けのアプリをアップデート

現在の主なターゲットは子どもですが、アプリやサービスは親子で楽しめるよう全年齢を対象に企画しています。既に簡単な内容をスキップする機能などを搭載した大人向けのアプリをリリースしており、アップデートしていく方針です。

そのほか、現在の市場に受け入れられやすいオンライングループ英会話とマグナメソッドを組み合わせたコースを新設し、AI英会話の普及を図ります。インフルエンサーと連携した広告展開やショッピングモールなどでアプリを体験してもらう販売促進イベントの開催、サービス利用から1年が経過したユーザーのBefore/Afterを動画にまとめ、学習効果を可視化する取り組みなども進めています。

片山CEOの事業経験などのアセットを背景に、アジア圏や米国への進出を検討

英語の学習アプリとして狙う市場は、米国のほか、中国や台湾、韓国などのアジア圏です。

米国でのターゲットは、ヒスパニック系を中心に英語に困難を抱えている約500万人の子どもたちです。またゲーム文化が成熟している韓国や台湾、さらに片山CEOと山中COOの事業経験を踏まえて中国でも、娯楽と教育を融合した「エデュテイメント」が新しい市場を開拓するポテンシャルがあると見込んでいます。

※出所:National Center for Education Statistics「English Learners in Public Schools」

そのほか世界で人気が高まる日本のアニメやゲーム文化に伴う、日本語の学習ニーズにも応えていく考えです。

ミントフラッグは「今は英語を学んでいないが意欲がある」という潜在顧客を国内外で掘り起こし、新しい英語学習市場を生み出すことで事業を拡大し、IPOによるイグジットを志向しています。

※上記の売上計画には海外展開の売上は含んでいません。

  • 2024年

    ・メディア露出や発信強化

    ・自治体や企業とのコラボによるブランディング

  • 2025年

    ・新学期に合わせた大規模マーケティング開始

    ・GIGAスクール端末での利用促進

    ・メディア露出や発信の強化

  • 2026

    ・Webアプリ化

    ・英語学習サービスとして海外展開

  • 2027年

    ・日本語学習サービスとして海外展開

  • 20XX年

    ・株式公開(IPO)

※事業計画およびマイルストーンは、現時点の発行者の想定・見解に基づいて作成されています。そのため、将来予想に関する記述には、既知および未知のリスクや不確実性が含まれており、将来の実績や業績、成果や財務状況と著しく異なる可能性があります。

メンバーソフトバンク出身のCEOとソニー・楽天・VCを経験したCOOがタッグ

代表取締役社長&CEO

片山 崇

ゲーム会社でIPOプロジェクト担当を経てソフトバンク(旧ソフトバンクBB)へ転職。以後、オンラインゲームやコンテンツ事業立上げや子会社社長を歴任。年商30億円規模の事業育成に成功するも、社会貢献性の高い事業にコミットするため2010年に独立起業し、メンタルヘルス改善・健康増進するアプリ等を開発するベンチャー企業Life2Bits Inc.の創業ファウンダー。京都大学他の研究者と協働し、ライフログを活用した世界有数のメンタルヘルスケアアプリ・AI開発チームとして成長させる。
2015年より、孫泰蔵氏の呼びかけにより旧ミントフラッグを設立、代表に就任。2023年7月に山中COOが立ち上げたファンファンラーニング(株)に主要事業を集約し、新生ミントフラッグとして再始動し、現職。日本人の英語コンプレックスを打破すべく日々活動している。2児の父。

 

代表取締役副社長&COO

山中 裕人

(ビジネスネーム:山中裕斗)

ソニー(現ソニーグループ)経営企画部門にてキャリアをスタート。のちにソニー中国に赴任し数々の改革プロジェクトを推進しソニーアクティビティアウォードを受賞。中国赴任中に北京大学のEMBAを修了。その後、「日本発の次のソニーを生み出したい」と考え、 2014年より楽天(現楽天グループ)に参画し、副社長直下にてグループ戦略、M&A、海外事業のPMI等をリードした。楽天後は、孫泰蔵氏率いる社会課題解決を目指すVC・Mistletoe(株)へ移籍し、教育スタートアップへの投資を担った。2018年よりファンファンラーニング(株)を設立し代表に就任、体験型オンライン英会話 マグナパーティを立ち上げた。2023年7月にミントフラッグから主要事業を吸収し、新生ミントフラッグとして現職。一児の父。


なぜ私がこの事業をやるのか

Q:創業のきっかけを教えてください

私はもともとソフトバンクグループで、当時最年少でオンラインゲーム事業に取り組む子会社の社長を経験しました。

大事な会議などは全て英語。留学経験ゼロで日本の英語教育だけで育った私は、下を向いて目をそらして俯くだけ・・・恥ずかしくてその場からいなくなりたいと何度も思いました。

そんな私に、孫正義社長の弟でガンホー・オンライン・エンターテイメントの創業者でもある孫泰蔵さんが、一緒に日本の英語をどうにかしようぜ!と声かけてくれたのが創業のきっかけです。

Q:どのような社会を実現したいと考えていますか

義務教育で全員が英語を学んでも、ほとんどの人が話せるようになっていないという現状があります。その対象は小学生にまで拡大されましたが、同じやり方で本当に英語力が高まるでしょうか?

私たちは、望めば誰もが英語を話せるようになる社会を作りたいと思っています。

私自身も当時はカタコトの英語でしたが、英語によって自分の人生が大きく変わる経験をしています。言語は単なるコミュニケーションツールではなく、視野や考え方の幅を広げる、新しい世界を見に行くためのチケットのようなものなのです。

新しい言語のチャンネルを得ることは、大げさに言えばもう一人の自分を手に入れることです。声のトーンやしゃべり方だけでなく、考え方にも影響を与えます。

その結果、今よりもっと幸せで豊かな人生を送る人が増えていくと信じています。

経済同友会などが開催したイベントでピッチ

Q:株式投資型クラウドファンディングに挑む理由を教えてください

私たちは日本の英語教育をアップデートし、「望めば誰でも英語が話せる」というまだ誰も成し遂げていない成果を生み出したいと考えています。

しかし「勉強は面白くないもの」「英語教育はこうあるべき」「日本人は英語が苦手」といった固定観念は根深く、私たちのチャレンジの大きな壁となっています。

目の前に立ちふさがるこの大きな壁を私たちだけで壊すのは、到底不可能です。「夢中で楽しむうちに、いつのまにか英語が身につく」という新しい学びに賛同し、一緒に広めてくれる仲間を求めています。

応援よろしくお願いいたします。

受賞歴・補助金・プログラム等採択歴

メディア掲載歴

既存株主ミントフラッグの株主

ミントフラッグは以下のVCやエンジェル投資家、事業会社などから出資を受けています。(順不同)

 ・Mistletoe Japan合同会社
 ・クリプトメリア株式会社
 ・西岡良仁
 ・島田亨
 ・​​竹村詠美
 ・株式会社グランフーズ

ほか経営陣、その他事業会社、個人投資家など

応援コメントミントフラッグへの応援コメント

連続起業家
Mistletoe Japan ファウンダー

孫 泰蔵

私がこのプロジェクトに参加したきっかけは2011年。日本が大きく肩を落としていた時でした。

インターネットに魅せられ生業としている私達にできる事はなんだろうか?誰もが未来に希望を持てる社会にするために、何ができるのだろうか。自問自答を何度も繰り返した後、私たちは希望の光を子どもたちに見出しました。

マグナ・プロジェクトは単なる英語学習ではありません。子どもたちは、世界を自ら変えられる冒険者達です。彼らが、言語の壁をこえ、心の壁を越え、より多く活躍できるような環境を創ること、そしてイノベーションを生み出し、混沌とした世界の社会課題を解決していくことが真のプロジェクトのゴールです。


プロテニスプレーヤー

西岡 良仁

2020年から約2年間片山さんと山中さんとはオンラインを通じて子供達と自由なスタイルで語り合うイベントを行っていました。その際に沢山の子供達が参加してくれましたが、当時から海外にいく必要性を伝えていました。

僕自身も約4年の留学を経て英語をある程度話せる様になりましたが、スタートは本当に身振り手振りでの会話でした。しかしテニスで世界で勝っていくためには英語は必須です。小さい頃から数えきれないほど色んな国に遠征に行きましたが、その際に主に使われる言語は英語であり最低限生きて行くために必要なことでした。そして海外に行く際に英語圏では無い国の子供達がある程度英語を話せるのを見たりしていて、実際にその子達にどうやって勉強しているの?と聞いた事がありますが学校の授業で習って話せる様になったと聞きました。日本の学校教育だけでは、英会話の接触量が絶対的に足りず、中々英語を話せる様にはなり難い状況だと思います。

しかし今の時代英語を話せる様になる事が確実に将来の可能性を広げて行くと僕は思います。今回ミントフラッグ様が開発中のAIを使った学習アプリは使用する方が楽しみながら英語を勉強する事が出来る事も素晴らしいですが、何より場所を選ばずに英語の学習が出来るという点が素晴らしいと感じました。色んな国を転戦とするアスリートにとっては、とても効率の良い学習が出来ると感じており、子供達以外にも色んなアスリートの様な限られた時間しかない方々も英語のスキルアップを望んでいける様なものだと思います。


クリプトメリア株式会社 代表取締役
エンジェル投資家

杉原 由佳子

株式会社ぐるなび 代表取締役
楽天グループ株式会社 共同創業者・元楽天社内英語化プロジェクトリーダー

杉原 章郎

「AIやアプリを使って英語を話せるようになる」 今はまだそんなことは信じられないかもしれません。楽天創業時も「日本人はインターネットでお買い物なんてしない」と言われたものです。生成AIといった新しいテクノロジー、円安等の社会情勢の変化により、英語・コミュニケーションの領域は、これから大きなイノベーションが起きるだろうと思います。ミントフラッグの片山さん、山中さんが描く、「望めば誰もが英語を話せるように」というビジョンとプロダクトは、利用者の人生を豊かにし、ひいては日本全体を豊かにし、そしてそれは国力にも大きく貢献することと思い、応援させて頂くことに致しました。


東京大学医学部附属病院こころの発達診療部 児童精神科医
VR医療従事者トレーニング・アプリ開発者
国立精神・神経医療研究センター客員研究員 研究者

蟹江 絢子

不確実で多様化する社会で子どもが自分らしく生き抜いてほしいと児童精神科医や親として考えたときに、「相手を信じて伝える勇気をもつ」「相手の話を理解し愛そうとする」「対話を重ねると何かが作れるのだという自信をもつ」というのが重要だと考えています。

2018年から中高生に対する認知行動療法というセラピーのアプリケーションを一緒に作ってきた片山さんは、マグナ・プロジェクトで教えたいのは英語ではなく、コミュニケーションや人としてのありかた、夢の叶え方だと言います。

そしてそれが単なる理想に終わらないように、人々に伴走するAI英語コーチと人間のコーチをクリエイトし、毎日ワクワクしながらマグナに取り組みたくなる仕組みを提供しています。

「マグナのおかげで、夢の叶え方がわかる!」と多くの子どもたちや子どもを育てる方々に言っていただけるサービス作りを支える一員になれましたらありがたいです。また、マグナ・アンバサダーとして、日本人の精神性を大事にしながらも、自分の意見をオープンに巧みに伝えられる国際的な感覚も持ち合わせている子どもたちが増えていくための活動の支援もしていきたいです。


一般社団法人FutureEdu代表理事
「新・エリート教育」著者
Peatix.com共同創業者

竹村 詠美

英語は世界への扉を開くツールとしての必要性は幅広く認識されているものの、子ども達の日々の生活の中で必要性を感じることは難しいというのが英語教育における大きな課題です。「マグナとふしぎの少女」は、子ども達が共感を瞬時に感じられるキャラクターと物語性を活かすことで、「必要だから取り組む」ではなく「楽しいから学ぶ」を実現する画期的な英語教育アプリ・サービスです。遊び感覚で没頭しているうちに学び、定着していく新しい英語教育として、日本の英語教育の大きな底上げに貢献すると考えています。


エンジェル投資家
元楽天株式会社 代表取締役副社長
株式会社インテリジェンス共同創業者

島田 亨

マグナなら今まで英語を諦めていた日本人も、英語を話せるようになるかもしれない。

はじめて片山さん、山中さんにマグナプロジェクトを伺ったのは2023年の初夏であったと思います。その後、毎月のように打ち合わせをするようになり、新たなアイディアやサービス改善について議論してきました。

マグナはこれまでにないアプローチで日本の英語学習者、英会話人口を飛躍的に増やす可能性を秘めたプロジェクトです。二人の情熱と行動力を持ってすれば、これまで何十年と解決できなかった日本の社会課題を解決することができるかもしれないと感じています。


募集情報本案件には以下の募集情報があります

募集有価証券の種類:本案件は新株予約権での取り扱いです

本案件は新株予約権での取り扱いです。

新株予約権の概要については、契約締結前交付書面タブの「新株予約権説明書面」をご確認ください。

新株予約権者向けの優待・特典:AI英会話機能の無料開放やオリジナルTシャツなどをご用意

投資金額コースに応じて、オンラインスクール会員限定のAI英会話機能の無料開放やオリジナルTシャツ、経営陣とのオンラインミートアップ参加権などの新株予約権者向けの特典をご用意いたします。


100,000円コース
・アプリ内へのSpecial Thanks クレジット掲載
・Special Supporter Clubメールマガジンに登録
 (劇の一般公演等の優先案内や特別イベントのご案内など)
・オンラインカジュアルMeetup
 (オンラインでファンラーニング英語を日本に広げる作戦会議)

200,000円コース
上記に加えて
・スクール会員限定のAI英会話ワールドを1年間無料開放

300,000円コース
上記に加えて
・限定 Special Supporter T-Shirt 1枚プレゼント
※サイズは大人・子供の2サイズ
※カラーは選べません
・️オフラインカジュアルMeetup
(オフラインでファンラーニング英語を日本に広げる作戦会議)

500,000円コース以上
上記に加えて ・️個別ミーティング(原則、対面形式)
※半日、ミントフラッグ代表がDX相談や研修等をお手伝いします。
※一緒に日本のファンラーニング英語を広める作戦会議もお願いします。

※特典については、今回の株式投資型クラウドファンディングの払込時点の新株予約権者が対象になります。

※時期・詳細未定。対象者へはIR等でご連絡を予定しています。

本特典の提供はミントフラッグによるものです。イークラウドでは内容についてのお問い合わせはお受けしておりません。また、特典の内容は変更となる場合があります。詳しくはミントフラッグのウェブサイトをご確認ください。

投資金額コース:9つの投資金額コースを設けています

本募集は、以下の投資金額コースを設けています。

  • 100,000円コース
  • 200,000円コース
  • 300,000円コース
  • 500,000円コース
  • 1,000,000円コース ※
  • 2,000,000円コース ※
  • 3,000,000円コース ※
  • 5,000,000円コース ※
  • 10,000,000円コース ※

※50万円を超えるコースへのお申込みには特定投資家への移行が必要です。特定投資家の概要、特定投資家への移行申請手続きについては「特定投資家について」のFAQをご確認ください。移行申請の受領から登録完了まで時間を要する場合があります。

事業のリスクミントフラッグの事業に関するリスク

ミントフラッグの事業に関わる主要なリスクには、次の3点が挙げられます。

1点目は市場開拓に関するリスクです。
ミントフラッグは、まだ高いモチベーションを持ち合わせていない英語初学者向けコンテンツとして、既存の英語学習サービスにはない独自のポジションを確立しようとしています。オンラインかつAIを活用したサービスという点では、人間を講師とする既存の英語学習サービス市場ではない新たな市場を開拓する必要があります。顧客ニーズを捕捉できず新たな有料会員獲得が事業計画どおりに進捗しない場合には、業績及び財務内容に影響を及ぼす可能性があります。

2点目は競合に関するリスクです。
ミントフラッグは、オンラインかつAIを活用した英語学習であることを優位性と考え事業を展開していきますが、他の事業者が提供するサービスが、顧客に対して利便性等の面で発行者のサービスを上回る価値を提供し認知されることで計画どおりに顧客獲得が進まない場合や、ミントフラッグの考える優位性が低下し計画どおりに売上が伸びない場合、業績及び財務内容に影響を及ぼす可能性があります。

3点目は財務に関するリスクです。
ミントフラッグは、2023年7月29日を効力発生日として、吸収分割承継会社をファンファンラーニング株式会社、吸収分割会社をミントフラッグ株式会社(同日、MF株式会社に商号変更)とする吸収分割を行っています。同日付で、商号をファンファンラーニング株式会社から、現在の発行者の商号であるミントフラッグ株式会社に変更しています。

ミントフラッグは、2018年1月31日にファンファンラーニング株式会社として設立され、2023年7月29日付で現在の商号であるミントフラッグ株式会社に商号を変更すると同時に、決算期を12月から7月に変更しています。

ミントフラッグの2023年7月期における売上高は13,936千円、経常損益は22,967千円の赤字を計上、直近試算表(2024年7月末)においては、売上高は34,549千円、経常損益は209,041千円の赤字を計上しています。2028年7月期での黒字転換を計画していますが今後、売上高が計画どおりに推移しない場合、損失が継続し債務超過となるリスクがあります。

リスクの詳細は、ページ上部の「企業のリスク」タブ及び契約締結前交付書面に記載しています。投資の際は必ずご確認ください。また、株式投資型クラウドファンディングの一般的なリスク・留意点については「重要事項説明書」をご確認ください。

質問回答 投資家の皆さまからのご質問にお答えしました

「ミントフラッグ」に関して、投資家の皆さまより頂いたご質問への回答を掲載しました。

※ご質問への回答はミントフラッグによるものであり、内容はあくまで現時点での計画に基づいたミントフラッグの考え方です。回答の内容についてイークラウドがその正確性や実現性を保証するものではありません。

プロダクト・ソリューションに関する質問

Q:英語と日本語のほかの言葉はサポートしないのか?

ミントフラッグの回答(クリックで開きます)

現在は、日本人向けの英語学習サービスに経営資源を集中させています。今後の海外展開、多言語展開も募集ページでの説明の通り2026年、2027年を目標にしています。

補足としてなぜ日本人向けに、経営資源を集中させるかを簡単ですがご説明いたします。日本人の英語市場は、非常に大きな伸び代があります。ほどんどの日本人は英語は重要と考えながらも、話せるようになるのはわずか9%と結果が出ていない市場です。日本人が英語を話せない理由は、①英語の質(やってて面白くない)、②英語の量(週1,2回の英語小教室では足りない)、③マインド(間違いたくないので話さない)です。

この3つを同時に解決できるプロダクトは、我々が知る限り、マグナ以外にありません。この日本の英語市場というチャンスマーケットで、圧倒的No.1になること。ここに限られた経営資源を集中させ結果を出すことが現在の優先課題と考えています。

ビジネスモデルに関する質問

Q:ビジネスモデルとしては、オンラインで個別にサービスを提供して対価を得る形か? サーバーのキャパシティやコストは問題なさそうか?

ミントフラッグの回答(クリックで開きます)

はい。月次で会費を徴収するサブスクリプションサービスです。今後は企業向け等でのマネタイズも進めていきます。

サーバーは外部クラウドサービスを利用しており、会員数増加に伴い、クラウド利用を追加していく形となります。必要なコストは事業計画に反映済みです。

その他の質問

Q:直近の第三者割当増資における株価と調達額、及び登記後の時価総額についてご教示いただけますか?

ミントフラッグの回答(クリックで開きます)

直近はポストシードラウンドとして、株価28万4000円で1億4700万円を調達しています。調達後の時価総額は、14.3億円となります。シードラウンドおよびポストシードラウンドでは、新サービスとなるマグナメソッドのサービス立ち上げを目的とした資金調達としてきました。

なお、次回、適格資金調達を実施するタイミングでは、現在とは事業ステージが大きく変わって参ります。グロースステージに入ること踏まえ、Valution Capもその前提として設定しております。

ミントフラッグ株式会社

教育

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