疲れた世界に、"癒やし"をさずける。リラクゼーションドリンクを起点に多品種展開でウェルネス総合商社を目指す「C-position」
新株予約権
エンジェル税制 適用なし
優待あり
C-position株式会社
医療・ヘルスケア
- ポイント
- 【リラックス飲料】主力「BECHILL」、店頭チャネル活用で浸透加速。コンビニ・サウナ軸に実績着々
- 【ウェルネス開拓】食品・飲料業界の常識覆す高速開発。オフライン販売網を武器に多品種でヒット狙う
- 【成長戦略】チル文化を世界へ。まず韓国への展開を構想。IPOも視野にアンチエナジー市場のトップランナーへ
- こんな方に応援してほしい
- 現代社会に「癒やし」の必要性を痛感し、その価値を広める企業をサポートしたい方
- 独自のブランド世界観を持ち、ファンと共に熱狂を生み出す企業の挑戦に共感する方
- 業界の常識に挑む「高速・多品種開発」で事業展開を目指す企業の成長を信じる方
- 詳細
- 事業者情報
- 募集情報
- 企業のリスク
- 審査内容
- 契約締結前交付書面
- 目次
- サマリ
- 事業概要
- プロダクト
- 競合優位性
- 事業戦略・マイルストーン
- 創業者の想い
- 応援コメント
- 募集情報
- イベント紹介
- 事業のリスク
- 質問回答
このページは現時点の発行者の想定・見解による事業計画等に基づいて作成されています。そのため、将来の計画等に関する記述には、既知および未知のリスクや不確実性が含まれており、将来の実績や業績、成果や財務状況と著しく異なる可能性があります。
事業概要リラクゼーションドリンク「BECHILL」を起点に、多品種展開でウェルネス総合商社を目指す
――C-posotionの事業について教えてください。
渡辺:ストレス社会の幸福度を上げ、日本からグローバルで愛されるブランドを創るというビジョンのもと、ウェルネス領域に特化した商品企画を行っています。製造は外部に委託するファブレス体制を採ることで、クイックで柔軟なものづくりを実現しています。
主力商品は2024年から販売しているリラクゼーションドリンク「BECHILL」(ビーチル)です。全国のナチュラルローソンやサウナ、ホテルなどの施設、ECでご購入いただけます。現在はキウイフレーバーのみとなっていますので、追加フレーバーや濃縮タイプ、顆粒タイプなどの新商品を開発中です。
――C-posotionはリラクゼーションドリンクメーカーということでしょうか?
渡辺:いいえ、違います。私たちはドリンクメーカーではなくウェルネス総合商社です。現在はリラクゼーションドリンク「BECHILL」のみを販売していますが、夏以降にウェルネスフードやインバウンド向け商品などの販売を予定しています。
――“メーカー”ではなく“総合商社”を謳っているのはなぜでしょうか?
渡辺:当初は自社商品のみを扱うメーカーでしたが、事業を進める中で私たちの目的は「日本の幸福度向上」であり、そのためには自社商品にこだわる必要はないと考えるようになりました。
例えば現在開発中のリキュールは、ある酒造で眠っていた商品で、私たちがウェルネス視点で付加価値を加えています。メーカーとして競争するのではなく、商社的な発想で「良いものを一緒に広める」と考えたほうが、私たちの目指す理想により早く近づけると考えています。
プロダクト戦略的ピボットを経て、リラクゼーションドリンクNo.1へ
――リラクゼーションドリンク「BECHILL」はどのような商品でしょうか?
渡辺:BECHILLは、ノンカフェインで別名「幸せホルモン」とも呼ばれるセロトニンの生成をサポートするL-トリプトファンやビタミンB6を配合した、現代人の「リラックスしたい」という想いに応えるリラクゼーションドリンクです。安全性と美味しさに徹底的にこだわり、低カロリー(100mlあたり9kcal)で人工甘味料や着色料は一切使用していません。ニュージーランド産のキウイピューレによる自然な風味を実現しています。
想定している利用シーンは、仕事や勉強の合間のリフレッシュ、一日の終わりのリラックスタイム、運動やサウナの後など、幅広く日常のさまざまな場面と考えています。私たちが目指すのは、心と体を穏やかにし、前向きな気分をサポートすることで、皆さんの「自分らしい時間」にそっと寄り添える存在になることです。
リラクゼーションドリンク「BECHILL」PV
――国内ではリラクゼーションドリンクとして「CHILL OUT」が先行しています。どのように競合していくのでしょうか。
渡辺:国内市場の可能性を証明した「CHILL OUT」は、私たちにとっては目標であり、共に市場を創造していく仲間のような存在でもあります。ただ、私たちの戦略は明確に差別化されています。 単に「リラックスできる飲み物」を提供するのではなく、お客さまの心身のウェルネスにより深く寄り添い、「自分らしくいられる質の高い時間」そのものを創造することにこだわっています。
具体的な差別化戦略は2つです。
第一に、独自のオフラインチャネル戦略です。 サウナやフィットネス施設など、多様なライフスタイルシーンに根差した場所でのブランド体験を重視し、そこから深いファンコミュニティを形成していきます。
都市型スパで実施した「BECHILL」ローンチイベント
第二に、マーケティングアプローチです。 大手が得意とするマスマーケティングとは一線を画し、深い顧客エンゲージメントによってニッチな市場を確実に捉える戦略です。レッドブルやモンスターがエクストリームスポーツやゲームといった特定領域でNo.1を目指したように、私たちもサウナやフィットネスなどのウェルネス領域で熱狂的なファンコミュニティを形成し、最終的に市場全体をリードしたいと考えています。
CBD配合アルコールドリンクからのピボット
創業当初はCBD(※)配合のスパークリングリキュールを販売されていました。現在のノンアルコール、ノンCBDドリンクに至った経緯を教えてください。
渡辺:創業当初、「チル」というコンセプトを形にするため日本初のCBD配合スパークリングリキュールを開発しました。「飲むサウナ」というキャッチコピーで展開し、クラウドファンディングでは550万円の販売となりました。CBD商品として当時の史上最高金額でした。
その後も順調に成長し、ドン・キホーテや成城石井など2,000店舗以上で展開、累計出荷数は15万本を突破。さらにショットリキュール「CHILLPARTY」も開発し、サウナ施設やイベントを中心に広がりを見せていました。
※CBD(カンナビジオール):大麻草(Cannabis sativa)に含まれるカンナビノイドと呼ばれる化学物質の一つ。THC(テトラヒドロカンナビノール)とは異なり、向精神作用や中毒性がないため、健康や美容、医療などさまざまな分野で注目されている。
CBD配合スパークリングリキュール「BECHILL」PV
しかし、法規制の厳格化が転機になりました。 大麻取締法の改正をはじめ、CBDに関する規制が厳しくなり、事業継続のリスクが高まりました。また、アルコールでは大手流通での取り扱いハードルが高く、より多くの方に「チル」を届けるという私たちのミッションに限界を感じ始めていました。
そこで 「現状維持は退化」という私の信条のもと、戦略的なピボットを決断しました。大麻取締法の改正等の環境の変化を危機ではなく、より大きな市場への参入機会と捉えたのです。ノンCBD、ノンアルコール戦略により、法規制リスクを根本から回避し、お子さまからアルコールが苦手な方まで、幅広い層に安心して手に取っていただける「BECHILL」として、改めてミッション実現を目指しています。
競合優位性強みは「高速開発」と「直販チャネル」、そしてぶれない「ウェルネスブランド」
――C-positionの強みを教えてください。
渡辺:大きくわけて3つあります。「高速開発」と「直販チャネル」、そして「ウェルネスブランド」という事業軸です。
1. 高速開発
渡辺:まず、「高速開発」についてはファブレスであることと販路先行型であることで実現しています。
大手企業は多くの場合、自社の巨大な製造ラインを前提とした大量生産や、大規模な市場調査に基づくプロダクトアウト型の商品開発が主流です。そのため、小ロットでのテスト生産や迅速な軌道修正が構造的に難しく、商品開発は年単位になります。
一方、私たちはファブレスであるため設備投資に縛られず、企画ごとに特定の製造委託先と連携して小ロットでも迅速かつ柔軟な生産が可能です。実際にリラクゼーションドリンク「BECHILL」は、法改正の動きを受けて2024年の夏から企画開発を始め、11月にリリースしています。
――販路先行型というのはどういうことでしょうか?
渡辺:私たちはまず特定の小売チャネルのニーズを深く捉え、そのチャネルの棚割りや客層に最適化された「攻めた企画」を具体的に提案します。そして小売パートナーと販売計画や期待値を綿密に共有し、店頭での展開について“前向きな内諾”を得て、導入の確度を最大限に高めた段階で開発に着手することで、売れ残りリスクを大幅に低減させています。
――PB(プライベートブランド)とは違うのでしょうか?
渡辺:はい。あくまで私たちの商品として開発・販売するものです。当初は共同開発した特定の小売チャネルで先行販売を行いますが、その後は他の小売や私たちが持つ直販チャネルで販売を拡大していく考えです。
2. 直販チャネル
――前向きな内諾ということは、不採用になる可能性もあるということでしょうか?
渡辺:私たちの「販路先行型」アプローチは、まさに「商品ができたものの不採用になってしまう」というリスクを最小限に抑えるためのものです。導入確度を最大限に高めた段階で開発に着手するため、完成後に「全く話が違った」という事態は極力起こらないように努めています。
しかし、あくまで“内諾”ですから不採用のリスクはあります。そこで強みになってくるのが「直販チャネル」です。私自身、商社や保険営業の経験を持ち、取締役の田村も不動産営業で実績を持つ人材です。創業当初からCBD配合スパークリングリキュールの取扱先として、その営業力を生かして直販チャネルを開拓してきました。
具体的にはサウナや銭湯、フィットネス、ホテルなどで、ウェルネスに特化した施設を押さえているのが私たちのユニークな強みだと考えています。直販チャネルは卸を通さない分、利益率が高いことも大きなアドバンテージです。
ファブレスと販路先行型を複合的に機能させることで、従来の食品・飲料業界の常識にとらわれない「攻めた企画」に挑戦します。私たちはリスクを恐れず、ヒットを生み出すため「打席」に立ち続けます。
3. ウェルネスブランド
――その仕組みは他のスタートアップも真似できるのではないでしょうか?
渡辺:食品・飲料業界の小売市場は非常に大きく、私たちが実践するような高速な開発アプローチを真似て参入しようとするスタートアップが出てくる可能性はあります。
しかし、重要なのは「ウェルネス」という確固たるブランド軸です。エナジードリンクで皆さんがご存じのとおり、レッドブルやモンスターは確固たるブランド軸で巨大な市場を築きました。私たちも「ウェルネス」という軸で商品開発を行い、「ウェルネス」という軸で販路を開拓しています。
このアプローチは小売や各施設のニーズをどれだけ深く捉えることができるかという地道で泥臭いコミュニケーションが重要になります。表面的な模倣では容易に追いつけない参入障壁になると考えています。
事業戦略・マイルストーンBECHILL強化とウェルネス多角化で描く成長戦略
――主力の「BECHILL」について、今後の販売戦略を教えてください。
渡辺:販売戦略は3つの柱で展開していきます。
第一に、直販チャネルのさらなる拡大です。 現在、サウナ・銭湯など約200店舗で展開している直販チャネルは、お客さまとのつながりを深め利益率を高める重要な基盤として今後も積極的に拡大していきます。
第二に、小売チャネルの拡大です。 ナチュラルローソンでの全国展開を成功させた経験を生かし、他の大手コンビニエンスストア、ドラッグストア、スーパーといった小売チャネルへの導入を加速させ、より多くの方に手に取っていただける環境を整えていきます。
第三に、ブランド体験とコミュニティ育成です。 イベントなどを通じた「BECHILL」ブランド体験の提供により、熱狂的なファンコミュニティを育成し、販売促進につなげていきます。
商品面では、さまざまなフレーバー展開や、濃縮タイプ・顆粒タイプなど特定の利用シーンに特化した機能を持つシリーズの拡充を進めます。また、韓国をはじめとする海外市場への展開も考えています。
――最初の進出国として韓国を検討している理由を教えてください。
渡辺:海外展開は成長加速とリスクヘッジの両面で重要だと考えています。 昨今の円安や原材料高騰といった国内事業リスクへの対応策としても、海外市場の開拓は欠かせません。その中で韓国を最初のステップに選んだ理由は3つあります。
第一に、事業展開のしやすさです。 韓国と日本は地理的に近く、古くから交流もあることから、文化的に似ている面が多く、未知数の多い海外市場への挑戦において、リスクを抑えつつ迅速な展開が可能と考えています。
第二に、既に現地パートナーとなり得る候補企業を見つけて初期的な協議を行っている点です。
第三に、市場ニーズとの高い親和性です。 韓国も日本と同様にストレスレベルが高い社会であり、私たちが提供する「自分らしくいられる空間・時間」というコンセプト・価値が、現地の方々に深く共感いただけると確信しています。
もちろん、為替変動や国際関係といったリスクも認識していますが、それを乗り越えるだけの市場ポテンシャルがあると判断しています。韓国で成功させ、それを足掛かりに、アジア、そして世界へと「チル」の輪を広げていくつもりです。
チルなライフスタイルを提案する商品展開
――直近で計画している新しい食品や飲料のラインアップを教えてください。
渡辺:まず、某メガディスカウントと共同開発している機能性チョコとリキュールを夏以降に販売する予定です。また、インバウンド需要も見据えて日本の文化と「チル」を融合させた新しい形の日本酒も準備しています。
――それぞれ「BECHILL」のようなリラクゼーション成分を配合するということでしょうか?
渡辺:私たちは「自分らしくいられる空間・時間」を多様な食の形で実現したいと考えています。それは必ずしも何かしらの健康成分でしか実現できないとは考えていません。コミュニケーションを豊かにしたり、日常に小さな喜びや癒やしをもたらすことでも実現できるはずです。
飲料や成分といった“形”にとらわれず、大手にはできない尖ったウェルネス商品を展開することで、最終的に人々の幸福度向上というミッション達成につなげていきたいです。
市場規模
――C-positionが挑戦する市場の規模や将来性について、どのように捉えていますか?
渡辺:私たちが挑戦する「ウェルネス市場」は、世界的に拡大している巨大なマーケットです。 単に健康食品という枠に留まらず、心身の健康、精神的な充足、そして社会的な幸福を追求する広範な概念として成長しています。
日本国内でもストレス社会の深化や健康寿命への関心の高まりを背景に、ウェルネス関連市場は2030年には約90兆円規模に成長すると予測されています(※)。特に「リラクゼーション市場」や「メンタルウェルネス市場」は、現代的な課題に応える分野として急速に注目度が高まっています。人々が「自分らしくいられる時間」を求める傾向はますます強くなっており、これをサポートする製品・サービスへの需要は今後さらに拡大すると考えています。
具体的な市場動向としては、従来のエナジードリンク市場が成熟期を迎える一方で、リラックス効果や睡眠の質向上を訴求する飲料・食品カテゴリーが本格的な成長期に入ると見ています。また、健康志向の高まりから「ノンアルコール飲料市場」も多様化し、味わいや機能性を楽しむ選択肢として定着しつつあります。
私たちの「ウェルネスフード」戦略も、この大きな市場トレンドの中にあります。チョコレートのような日常的な食品にリラックス要素を加えるアプローチに対する関心は非常に高いと感じています。
これらの成長市場において、私たちの強みを生かした迅速なニーズ具現化と、独自のオフラインチャネル戦略によって、大手にはないユニークな価値を提供し、確固たるポジションを築いていきます。
※出所:「消費トレンド2040市場予測」(D4DR)
投資家に対するEXIT戦略
――IPOやM&Aなど、どのようなEXIT戦略を考えていますか?
渡辺:私たちのEXIT戦略として最も目指しているのは、時価総額100億円以上の「IPO(新規株式公開)」です。ウェルネス総合商社として「チル」という文化を国内外に広げ、人々の幸福度向上に貢献し続けるためには上場を通じて企業の信頼性と資金調達力を高め、ブランドを自社の手で大きく育てながらグローバル展開を加速させることが不可欠だと考えています。
もちろん、市場の状況や私たちの事業の成長フェーズによっては、飲料・食品業界でブランド価値が高く評価されるM&Aも有力な選択肢として常に視野に入れています。
これらのEXITを実現するため、私たちは現在、独自の「高速・多品種開発」によるプロダクトラインの拡充、オフラインチャネルを主軸とした国内外の販売網拡大、そして収益性の改善といった成長戦略を着実に実行していきます。
具体的な短期目標として、商品数を今後1年間で5以上にし、月間売上1,000万円以上の達成、黒字化などを掲げ、企業価値の向上に努めています。
- 2026年5月期
・BECHILLブランド配荷1,000店舗以上(大手ドラッグストア中心)
・保有ブランドのアイテム5以上(チョコ、リキュール、日本酒は2025年秋までにリリース予定)
・通期黒字化
- 2027年5月期
・総配荷チャネル数3,000店舗以上(大手ドラッグストア、コンビニ)
・保有ブランドのアイテム10以上
・韓国及び東南アジア中心に海外展開
- 2028年5月期
・総配荷チャネル数10,000店舗以上
・保有ブランド、アイテム15以上
・海外販路拡大(米国、欧州へ進出)
・チルの世界観を体験できる場所創り(体験型ヴィラ、ウェルビーイング施設など)
- 20XX年
・株式公開(IPO)もしくは株式譲渡(M&A)
創業者の想い“Equity for chill”で挑む、日本の幸福度向上
――現在の事業をスタートさせた経緯を教えてください。
渡辺:世界を巡る中で、帰国するたびに日本の「生きづらさ」やストレス社会の深刻さを痛感していました。実際に日本の幸福度が先進国(G7)で最下位というデータに加え、身近な友人たちが頑張りすぎて精神的に疲弊していく姿を目の当たりにし、この社会構造に強い問題意識を抱きました。だんだんと「日本のストレス社会を変えたい」「一人ひとりが自分らしくいられる時間を届けたい」という強い使命感が芽生え、C-positionを設立するに至りました。
私たちが目指す「幸福度の向上」は、単に健康的なものを摂取するということだけではありません。日々の生活の中にある小さな幸せや喜びに気づき、人とのつながりや心豊かな体験を通じて、誰もが自分らしく生き生きと過ごせる状態を増やすことだと考えています。
そのために「BECHILL」というブランドを起点に、「チル」や「ウェルネス」という世界観を体現する多様な商品を展開していきます。変化を恐れず挑戦を続けることで、もっと人生を楽しめる社会の実現に貢献したいと本気で考えています。この想いが、私たちの事業の原動力です。
- 2021年5月期
・創業
・CBD配合スパークリングリキュール「BECHILL」クラウドファンディングでの販売総額550万円
- 2022年5月期
・CBD配合スパークリングリキュール「BECHILL」エイチ・アイ・エスが運営するECサイト「stoory」で販売開始
- 2023年5月期
・CBD配合スパークリングリキュール「BECHILL」全国販売開始、ドン・キホーテ、成城石井などへ展開
- 2024年5月期
・CBDショット「CHILLPARTY」販売開始
- 2025年5月期
・リラクゼーションドリンク「BECHILL」販売開始
株式投資型クラウドファンディングに挑む理由
――株式投資型クラウドファンディングに挑む理由を教えてください。
渡辺:今後の事業成長に必要な資金調達という側面はもちろん、私たちの「日本の幸福度を上げる」というミッションや「チル」という文化に深く共感し、その未来を共に創造してくださる仲間を募りたいという強い想いがあるからです。
日本だけでなく、世界中の人々に「自分らしくいられる時間」をお届けするためには新たな力が必要です。より多くの個人投資家に、私たちが「チル株」(Equity for chill)と呼ぶエクイティを通じて事業にご参画いただき、ブランドへの愛着を深めていただきたいと考えています。
共にブランド価値を高め、社会の幸福度向上という大きな目標に向かって一緒に歩んでくださる方々との出会いを心から願っています。
メディア掲載実績
- 注目の“セロトニン生成をサポートする”リラクゼーションドリンク『BECHILL』がナチュラルローソンで発売 - TABI LABO
- 〖勤労感謝の日に癒やしを〗エナジードリンクならぬ…リラクゼーションドリンク「BECHILL」発売だって! - あたらしい日日
- ART-MAI's SCREEN SHOT RADIO 2023.7.28 C-position 株式会社代表取締役 渡辺裕斗さま - ART-MAI
- 日本初CBDアルコール飲料「BECHILL」が販売開始!クラウドファンディングでCBD商品史上最高金額を達成 - Qetic
- サウナは飲む時代!?日本初のCBDアルコール飲料BECHILL(ビーチル)をレポート! - Chill+
応援コメントC-positionへの応援コメント

葛西 飛鳥
1点目は短期間での商品開発力を武器にユーザーの求める商品を誰よりも早く開発できるスピード力です。2点目は小売への販路を次々と切り拓く、渡辺さんの卓越した営業力です。
「良いものを作ってだけいれば売れる社会ではない」と考えている中で、良い商品を作れる能力とそれを販売できる営業力の掛け算であれば、事業が確実に伸ばせると思い出資させていただきました。
素直で泥臭くユーザーに向き合う渡辺さんをぜひ一緒に応援していただき、今後の事業の成長を一緒に見守っていけることを心より楽しみにしております。

ファイブ創業者
菅野 圭介
新しい世代に共感を生むブランドを構築しながら、卸販路の営業力によって流通を広げる両輪で成長。この両輪を持つ事はブランドとしての成長には不可欠だと考えています。
今後、さまざまな商品と事業の展開を通じて、日本の幸福度を高める素敵な企業に成長していく姿を応援しています!
募集情報本案件には以下の募集情報があります
募集有価証券の種類:本案件は新株予約権での取り扱いです
新株予約権の概要については、契約締結前交付書面タブの「新株予約権説明書面」及び「契約締結前交付書面」または「募集新株予約権の募集事項に関する通知書」をご確認ください。
【図解】30秒でわかる!新株予約権って何?株式との違いは?
1. 「イークラウド型新株予約権」とは?
あらかじめ決められた金額や条件で、発行会社の株式を取得できる権利のことです。IPOやM&Aの決議のタイミングなどで新株予約権を行使して株式が交付されます。
株式取得までの流れ
2. 投資家のメリット
- 株価(転換価額)の割引
- 早期投資のインセンティブとして将来、会社が適格資金調達を行った際の株価から20%の割引価格が適用されます。
- 評価額の上限設定
- 投資する際、転換価額を算出するための評価額にはあらかじめ上限が設定されています。そのため将来、会社がその上限を超える非常に高い評価額で適格資金調達を行った場合でも、投資家は当初定められた割安な条件で株式を取得できる可能性があります。
- 手続きがカンタン
- 将来、株式を取得するための面倒な手続きは申込時に手当てしています。
※適格資金調達の際、割引価格と評価額上限から計算される転換価額を比較し、投資家に有利なほうの価格が適用されます。
3. 株式との違いは?
4. 注意点
- 取得できる株数・株価が未確定
- 投資時点では、将来いくらで何株取得できるかは確定していません。
- 元本割れの可能性
- 株式投資と同様、株価が転換価額より下落した場合、会社が倒産(破産、解散、清算など)した場合、投資したお金が戻ってこない可能性があります。
- 売却できない可能性
- 非上場企業への株式投資と同様、新株予約権も譲渡制限が付されているため自由に売却できません。
もっと詳しく知りたい方はこちら
エンジェル税制:エンジェル税制の適用はありません
新株予約権者向けの特典:リラクゼーションドリンク「BECHILL」やヴィラ宿泊券などをプレゼント
投資金額コースに応じて、以下の特典があります。
100,000円コース
・リラクゼーションドリンク「BECHILL」2本
※対象者の中から抽選で50名様には限定パッケージでお届け
200,000円コース
・リラクゼーションドリンク「BECHILL」30本
300,000円コース
・リラクゼーションドリンク「BECHILL」30本
・以下どちらかの特典を選択
A:CBD配合スパークリングリキュール「BECHILL」(非売品)6本セット
B:ヒーリングサウナ体験(東京・両国で開催)
500,000円コース
・リラクゼーションドリンク「BECHILL」60本
・CBD配合スパークリングリキュール「BECHILL」(非売品)6本セット
・COCO VILLA(一棟貸切ヴィラ)宿泊券
1,000,000円コース以上
・リラクゼーションドリンク「BECHILL」60本
・CBD配合スパークリングリキュール「BECHILL」(非売品)6本セット
・ヒーリングサウナ体験(東京・両国で開催)
・COCO VILLA(一棟貸切ヴィラ)宿泊券
※特典については、今回の株式投資型クラウドファンディングの払込時点の新株予約権者が対象になります。優待の詳細はIRでお知らせします。
本特典の提供はC-positionによるものです。イークラウドでは内容についてのお問い合わせはお受けしておりません。また、特典の内容は変更となる場合があります。詳しくはC-positionのウェブサイトをご確認ください。
投資金額コース:9つの投資金額コースを設けています
本募集は、以下の投資金額コースを設けています。
- 100,000円コース
- 200,000円コース
- 300,000円コース
- 500,000円コース
- 1,000,000円コース ※
- 2,000,000円コース ※
- 3,000,000円コース ※
- 5,000,000円コース ※
- 10,000,000円コース ※
※50万円を超えるコースへのお申込みには特定投資家への移行が必要です。特定投資家の概要、特定投資家への移行申請手続きについては「特定投資家について」のFAQをご確認ください。移行申請の受領から登録完了まで時間を要する場合があります。
イベント紹介C-position株式会社のオンライン事業説明会を開催します
C-positionの市場やサービスについてよりよく知っていただくことを目的として、オンライン事業説明会を開催します。イベント登録時に頂いた参加者からのご質問にも回答しますので、ぜひこの機会に参加をご検討ください。
配信はZoomウェビナーにて行います(参加者のお顔・名前は映りません)。
※1:本イベントではチャット等での双方向のやりとりはできませんので、あらかじめご了承ください。
※2:本イベントは事業説明を目的としたものであり、投資勧誘を目的としたものではありません。
※3:両日とも、事業説明に関して共通の内容を予定しています。
事業のリスクC-position株式会社の事業に関するリスク
主要なリスクとして、次の3点が挙げられます。
1点目は販路開拓に関するリスクです。
C-positionは、代表取締役である渡辺氏を筆頭とするオフラインでの営業力を強みとしており、今後も発行者の商品を取り扱う店舗数の拡大に注力する方針です。しかしながら、取扱店舗の開拓ペースが計画どおりに進まない場合、発行者の業績及び財務内容に影響を及ぼす可能性があります。
2点目は競合に関するリスクです。
C-positionは、自社工場を持たないファブレスであることの柔軟性、特定の小売チャネルのニーズを捉え売り先を確保してから開発に着手する販路先行型のアプローチ、サウナやフィットネス施設など多岐にわたるオフライン直販チャネル網、大手とは異なる企画力、そしてこれらの要素を支えるチームの総合力などを強みと考え、競合との差別化を図っています。
しかしながら、発行者の開発スピードや革新性が維持できない場合、競争他社との差別化が困難になる可能性があります。また、市場ニーズの変化を捉えきれなかった場合や、開発リソースが不足した場合、魅力的な新商品を継続的に投入することができず、競争力を失う可能性があります。
3点目は財務等に関するリスクです。
C-positionは事業拡大に向けた先行投資期間にあり、2024年5月期における売上高は38,158千円、営業損益は47,179千円の赤字を計上しています。また、直近試算表(2025年2月末)において、純資産は24,367千円の債務超過となっています。今後、売上高が計画どおりに推移しない場合、損失が継続し債務超過が解消しない可能性があります。
リスクの詳細は、ページ上部の「企業のリスク」タブ及び契約締結前交付書面に記載しています。投資の際は必ずご確認ください。また、株式投資型クラウドファンディングの一般的なリスク・留意点については「重要事項説明書」をご確認ください。
質問回答投資家の皆さまからのご質問を受け付けます
2025年6月11日(水)23:59まで、投資家の皆さまより「C-position株式会社」へのご質問を受け付けます。
投資家の皆さまから頂いたご質問への回答を、2025年6月13日(金)を目途に当募集ページへ掲載する予定です。事業内容や戦略、資金調達などに関するご質問がございましたら、この機会にぜひご質問ください。
※ご質問の内容によってはお答えできない場合がございますので、あらかじめご了承ください。
▼ご質問は以下のリンクから(ログイン後に表示されます)
※質問フォームへのアクセスにはログインいただく必要がございます。アカウントをお持ちでない方は、新規登録をお願いいたします。
C-position株式会社
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募集開始までしばらくお待ちください。
募集開始後、案件に申込むためには投資家登録が必要です。