成立

150種以上のレシピ開発で有名アニメと多数コラボ!東京・三鷹発ビールベンチャー「OGA BREWING」

エンジェル税制 B適用

優待あり

株式会社小笠𠩤商店

飲食・フードテック

申込み金額 17,200,000

目標 8,000,000円

上限 50,000,000円

当案件は募集期間経過のため終了いたしました。多くのお申込みを頂きありがとうございました。

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ポイント
  • 国際コンペ受賞の実力で、各地のビール好きを虜にする東京・三鷹発のクラフトビール醸造所
  • 150超のレシピ開発力を強みに「攻殻機動隊」「おそ松さん」「東京ヴェルディ」などコラボ実績多数
  • メンバー全員がクラフトビール愛好家。ファンとともに新しいビール文化の醸成を目指す
     
こんな方に応援してほしい
  • クラフトビールセットや限定クーポンのプレゼント、仕込み体験など、豊富な株主優待を楽しみたい方
  • ビールが好きな方、お酒を通じた人とのコミュニケーションに素敵な思い出がある方
  • ともにOGA BREWINGのブランドをつくり、クラフトビールの楽しさを広めてみたい方 
     
  • 詳細
  • 事業者情報
  1. 目次
  2. 事業概要
  3. なぜやるのか
  4. プロダクト
  5. ビジネスモデル
  6. 関連市場
  7. 事業戦略・マイルストーン
  8. メンバー
  9. 応援コメント
  10. 株主優待
  11. エンジェル税制
  12. イベント紹介
  13. 事業に関するリスク
  14. 事業ピッチ・質問回答

OGA BREWING(オージーエーブルーイング)は、株式会社小笠𠩤商店が企画・運営する東京・三鷹発のクラフトビールブランドです。独自の醸造施設とレシピ開発のノウハウで、多彩な限定ビールの開発やオリジナルOEM商品の企画販売を数多く手掛けています。

今回株主となっていただいた方に、クラフトビールセットや、限定クーポンのプレゼント、仕込み体験ができる株主優待などを実施します。

優待についてはこちら

なぜやるのかビール好きを巻き込み常識を超えていくクラフトビールベンチャー

クラフトビールが、世界各地で存在感を放っています。

日本で飲むビールのおよそ99%が淡色の「ピルスナー」と呼ばれる種類のものといわれていますが、世界には個性豊かなビールが数多く存在しています。

特に近年は消費者の嗜好の多様化やライフスタイルの変化が顕著で、大量生産された「定番品」や「万人受けする味」とは一線を画す、オリジナリティの高い味が時代の支持を得ています。

クラフトビールを製造する醸造所は、それぞれに独自の味やレシピを追求し、ファンや地域に支持されながら成長しています。

象徴的なのがイギリス発のクラフトビールメーカー「BrewDog(ブリュードッグ)」です。

「世界中を本当にうまいビールに夢中にさせる」ことを目指して創業。一緒に熱狂する仲間を増やすため、SNSの活用や複数回の株式投資型クラウドファンディングを通じて、愛着の輪を広げ、ファンを増やしていきました。

BrewDogは創業10年後には、時価総額10億ドル(1,300億円※)を超えるユニコーン企業となりました。現在は約60の国と地域に製品を輸出し、100店舗以上のバーを設けるグローバルビールメーカーです。

※1ドル=130円で換算

ビールの新しいあり方に挑み、仲間と醸造所を育てることを志す醸造家は日本にもいます。東京・三鷹で初※のクラフトビール醸造所となったOGA BREWINGを運営する小笠𠩤恵助氏もその一人です。

※OGA BREWING調べ

岩手県から上京した小笠𠩤氏は、東京で仕事後に飲んだ一杯に感動し、クラフトビールにのめり込みました。

既存のビールとは違う、味わい深さ、新しさ。そしてそれを語り合うお客同士の会話に心を躍らせ、ビールを通じてコミュニケーションが生まれる場をつくりたいと夢見ました。

夢を支えてくれたのは、ビール好きの仲間たちでした。OGA BREWINGのメンバーはみんな、小笠𠩤氏と杯を傾けた人たちなのです。

ビールを味わい、学ぶため、国内はもちろん、イギリス、アメリカ、カナダなど50~60軒のブルワリーを巡った小笠𠩤氏。

醸造もゼロから学び、こだわりの醸造設備を備え、元デザイナーである小笠𠩤氏の表現力を生かした、唯一無二のビールづくりに磨きをかけています。

OGA BREWINGの次の夢は、BrewDogのようにビール業界の新しい潮流に挑み、仲間と世界に出ることです。こんなにもおいしいクラフトビールを各地に届け、クラフトビールを愛する人を増やし、ビールを通じたコミュニケーションで日々を彩りたいと考えています。

プロダクト国際コンペ受賞の実力派定番ビールと、アレンジの効いたオリジナル限定ビール

OGA BREWINGは、井の頭公園や三鷹の森ジブリ美術館に近い、東京都三鷹市の住宅街に位置しています。併設するOGA BREWING CAFEでは、ブルワリーのタンクを眺めながら、注ぎたての一杯を味わうことができます。

特徴1: 常時8種ほどのクラフトビールを用意

店舗では、注ぎたてのクラフトビールを常時8種類ほど楽しめます。定番3種類のほか、限定ビールを1カ月に数種類醸造しており、何度も足を運びたくなる楽しさがあります。

OGA BREWING CAFEには、三鷹・吉祥寺エリアにお住まいの方のみならず、近県にお住まいの方も、口コミなどを見て訪れています。

CAFEでは簡単なビール講座を定期的に開いており、クラフトビール初心者の方も多く来店しています。お客さまにとって、グラスを片手に会話を楽しむコミュニケーションの場となっています。

特徴2: 味の自由度が高いこだわりを極めた製造設備

OGA BREWINGの強みは、表現できる味の幅広さで、これまでに150種以上のオリジナルレシピを開発してきました。「今しか」「ここしか」味わえない限定感の高いビールを数多く手がけられるため、お客さまや提携先企業におけるファンの獲得につながっています。

OGA BREWINGが多彩な味を表現できるのは、製造設備に特徴があるためです。

まずは、横型の発酵タンクの採用です。ビールは酸化すると味が落ちるため、空気に触れる面積を減らせる縦型の発酵タンクの採用が主流です。横型での製造は、空気に触れる面積が広く製造に一定の技術が必要なことなどから、横型タンクを使う醸造所は、大手のクラフトビールメーカーを含めても国内に数えるほどとされています。

OGA BREWINGでは、この貴重な横型と、主流の縦型をダブルで採用しています。あえて両方採用しているのは、タンクによって微妙に味わいを変化させることができるためです。例えば、濃厚さが特徴の「エール」と呼ばれるビールを横型で発酵させると、「ラガー」の特徴であるすっきりとした味わいを加えることができます。

両方のタンクを導入する醸造所は極めて珍しいとされます。つくりたいレシピが多いOGA BREWINGは、横型も縦型も利用できるよう、周辺機械を独自に加工するなど、生産設備を独自にカスタマイズしています。

次に、「糖化」と「ろ過」という工程を、3つの設備で行う、ドイツで主流な醸造設備の採用です。日本のクラフトビールメーカーでは、比較的扱いやすい2つの設備によるアメリカ式の導入が多いとされます。ドイツ式は技術の習熟が必要ではありますが、糖化、ろ過、それぞれの工程が設備ごとに切り分けられているため、それぞれにアレンジを効かせやすいのが特徴です。

これら製造設備により、麦、ホップ、酵母、水というシンプルな原材料ながら、多品種でオリジナリティが高いビールの生産を可能としています。

特徴3: 厳選された原材料

原材料は、狙った味を追求するため、商品ごとにそれぞれ産地を変えています。麦芽は主にドイツやイギリス産。ホップは主にアメリカやイギリス、ニュージーランド産から選択しています。

例えば、イギリスの有名な銘柄などを参考にレシピを開発した「三鷹ペールエール」は、ロースティな(香ばしい)風味が特徴的なイギリス産の麦を採用しています。

地元産の原材料も取り入れており、一部のビールには三鷹の農家が生産した小麦や、三鷹産のフルーツなど地元由来の原材料を採用しています。将来的には全て三鷹産のクラフトビール造りを進めたいと考えています。

歴史ある世界的な審査会で3度受賞

OGA BREWINGのオリジナルビールは、世界のビールを対象としたインターナショナル・ビアカップ(国際ビール大賞)※で2019、2021、2022年に受賞しています。定番の三鷹ペールエールは、2019年と2022年の2度受賞となりました。

※世界でも3番目の歴史を持つビール審査会。毎年開催している中では世界で一番古い歴史がある

ビジネスモデル卸売・OEM・イベント出店など幅広い販売チャネルで売上を伸ばす

OGA BREWINGは、店舗販売のみならず、卸売やOEM(他社ブランドの受託製造)などにも取り組んでおり、多様な販売チャネルを持っています。

卸売

卸売は、瓶や樽の商品について、大手コンビニチェーンやスーパー、飲食店へ販売する事業で、OGA BREWINGの売上の中心となっています。

小売店については、三鷹・吉祥寺エリアなどのセブン‐イレブンや、近隣スーパー、商業施設などに卸しています。人気が高く、取り扱い店舗数の拡大を打診されているほどで、OGA BREWINGのリソースが拡大すれば今後も伸びが期待できる領域です。

また、三鷹・吉祥寺エリアをはじめとした東京都内の飲食店にも卸しています。地元で醸造されたクラフトビールの導入は、飲食店の差別化に効果的な提案となり得ます。人口が多く新規出店が続く三鷹・吉祥寺エリアを含む東京都内で、取り扱い店舗数の拡大を目指します。

また、2022年12月から、家庭用クラフトビールサーバーのサブスクリプション(定期購入)サービス「ドリームビア」に、3銘柄の提供が始まりました。このほか大手百貨店のプライベートブランドビールも製造しています。

サブスクリプションサービスやプライベートブランドは一定の計画に応じて効率的に生産でき、安定した収益の柱となり得ます。

OEM

OEMでは、企業や地域、飲食店など、さまざまな団体とのコラボレーションビールを受託醸造しています。誰もが知る著名アニメやスポーツチーム、人気観光地とのコラボも実現させており、収益のみならずOGA BREWINGの知名度向上に寄与しています。

これまでにコラボしたのは、人気アニメ「攻殻機動隊」「おそ松さん」や、地元・武蔵野市のアニメ制作会社タツノコプロによる「ハクション大魔王」「ヤッターマン」のキャラクターなど。インターネットで限定販売しました。

2021年からサッカーJリーグ「東京ヴェルディ」の公式ビールも受託し、サポーターへの試飲会を経てレシピを決定、スタジアムやネットで販売しています。2023年2月中旬のシーズン開幕に向けて、新しい商品も開発中です。

沖永良部島(鹿児島県)のご当地ビールや、OGA BREWINGを運営する小笠𠩤氏の出身・岩手県のご当地ビールなど、全国需要にも対応しています。

オリジナルビールがコラボ先企業に受け入れられるのは、多様な味づくりに対応できる独自の醸造施設と、レシピ開発のノウハウを持つためであると、OGA BREWINGは考えています。

今あるビールの味をコラボ対象に当てはめるのではなく、コラボ対象のイメージを丁寧に言語化し、狙った味のオリジナルレシピを新たに開発するのがOGA BREWING流です。

デザイナー時代から、クライアントのニーズを出発点に企画・創造してきた、小笠𠩤氏の強いこだわりでもあります。

OGA BREWINGからの提案で実現する機会が多かったOEM事業ですが、表現できる味のバリエーションが広いために委託元の意向を汲みやすく、ブランディング効果を見込んだ相手先からオファーを得るケースが増えています。

イベント出店

東京近郊での各種イベント出店も行っています。クラフトビールイベントや、スポーツのパブリックビューイング会場、コンビニエンスストアの店頭販売なども実施してきました。

ウィズコロナによるイベントの回復に伴って出店を増やすとともに、著名な大規模イベントに出店することで、OGA BREWINGやクラフトビールに出会うきっかけを増やしていくことを目指しています。

その他

以上のほか、オリジナルボトルビールのインターネット販売や、農産物などの価値をさらに高めることを目指す「6次産業化」事業の推進、コンサルティング事業なども行っています。

6次産業化事業では、行政や市内の麦生産者とオール三鷹産クラフトビール造りを進め、地域活性化や農産物の付加価値向上に貢献していく考えです。

コンサル事業では、クラフトビールが各地に浸透することを願って、醸造を学びたい人向けの研修などを受け入れています。

関連市場成長余力の大きいクラフトビール市場、複数の販路でファンとの接点を増やす

クラフトビールは、日本では1994年の酒税法改正で誕生しました。それから約30年となる現在、醸造所は全国500か所以上に広がり、一時のブームではなくひとつの産業として国内に根付きつつあります。

ビール市場全体が長らく減速する中、クラフトビールの市場規模は拡大傾向です。クラフトビールは既存のビール類より比較的高価であるにもかかわらず、2021年のクラフトビール販売量は、5年前と比べて150%超※と伸長しています。

※キリンビール推計より

一方、海外と比べると日本のクラフトビールはまだ認知度が低く、職人も少ないため伸びしろが大きいといえます。日本の市場構成比は、2021年に初めて1%を超える1.5%となりましたが、アメリカの2021年のクラフトビール生産量は、ビール市場全体の13.1%を占めました。

外食シーンの変化に伴い、長らく4大メーカーが市場を席巻してきた日本でも「とりあえずビール」でなく、個人の趣向を楽しむ傾向が強くなっていくと考えられます。

大手メーカーが多様な味の商品を市場に投入するのは難しく、こうした個人の味のこだわりに応えるのはむしろクラフトビールメーカーの得意とするところです。

東京商工リサーチが2022年に行った地ビール(クラフトビール)メーカーに対する調査でも、クラフトビール市場は今後も拡大すると予想する声が紹介されています。

また近年、クラフトビール醸造所の買収事例が、国内外で相次いでいます。

既存のビールがクラフトビールにシェアを分ける中、ビールメーカーにとっては、クラフトビールを成長の軸として取り込んだり、増産や販路拡大で拠点を活用したりするメリットが見込まれることなどが背景にあります。

今後も規模拡大や基盤強化を狙った、クラフトビール関連事業の買収事例が生じる可能性が考えられます。

クラフトビール市場が盛り上がりを見せる中、OGA BREWINGは、既存のビールと一線を画した、オリジナリティの高いクラフトビール醸造所としての認知を広げていく方針です。

賑わいのある三鷹・吉祥寺エリアという地の利や、小売店や飲食店への卸売、多彩なコラボなどを生かして消費者との接点を増やし、全国、そして世界にOGA BREWINGのファンをつくりたいと考えています。

事業戦略・マイルストーン 生産能力アップと販路拡大で海外展開に挑む

OGA BREWINGは、醸造を始めた2019年から昨年2022年の3年間を事業準備期間と位置づけてきました。この間の実績としては、タンクの増設、販路拡大、業務提携などが挙げられます。

2023年以降は、各販路の強化に向けた取り組みを進める計画です。

OGA BREWINGの事業計画では、2023年以降は人員を増やし、取扱店舗の拡大を打診されているコンビニエンスストアなど小売店向けや、取引単位の大きい家庭用クラフトビールサーバーのサブスクリプション向けの生産量を増加させたいと考えています。

また、客足の回復に伴って新店舗オープンが続く飲食業界への営業を強化し、飲食店に選ばれ続けるラインナップの開発を目指します。

2027年には三鷹市内に新工場を設立・稼働させ、生産能力を3倍とする計画としています。新工場は現在の拠点よりも広く、見学や飲食が可能な施設を想定しています。三鷹の賑わいを創出する、観光スポットのようなものにさせたいと考えています。

新工場の稼働を受け、2028年以降は受託や営業先が増え、大きく成長すると見込んでいます。配送や保管の効率化が見込める缶商品の開発も進め、クラフトジンなどビール以外の飲料の開発も行いたいと考えています。

将来的には、海外進出も視野に入れています。アジア・太平洋地域におけるクラフトビール消費量は世界最大であり、市場は2021年時点で2.1兆円(163億米ドル)規模と試算され、2026年まで22.9%の年平均成長率で推移すると予測されています。

※Market Data Forcastより、1ドル=130円で換算

OGA BREWINGは手始めに品評会などへの出品経験がある香港や台湾、また、従来の大量生産のビールと比較して高付加価値なクラフトビールが比較的受け入れられているシンガポールなどをターゲットと想定しています。さらに市場拡大が見込まれるインドやベトナムなども視野に入れ、日本のクラフトビール文化を発信したいと考えています。

今回の募集でご支援いただく資金は、上記のようなOGA BREWINGの拡大期に向けた人件費や広告宣伝費などに活用する予定です。

  • 2023〜2026年

    ・人員増強
    ・小売店向け製造を強化
    ・飲食店向け営業を強化、ラインナップを拡充

  • 2027年

    ・新工場を設立・稼働

  • 2028年〜

    ・缶商品の開発
    ・クラフトジン商品の開発
    ・海外進出を目指す

  • 20XX年

    ・株式公開(IPO)

メンバークラフトビールに惚れ込んで転身、無限のレシピ開拓に挑む元デザイナー醸造家

代表取締役

小笠𠩤 恵助

青山CG専門学校を卒業後、個人でデザインスタジオを立ち上げ、飲食店に特化したデザイン物、マーケティング、店舗オペレーション等を手がける。2016年に株式会社小笠𠩤商店を設立。「三鷹ビール」のOEMブランドを立ち上げ本格的に醸造に携わり、2019年1月に自社ブランドの醸造所OGA BREWINGを開始し現在に至る。これまでに150種類以上のオリジナルビールを開発。1975年生まれ。
営業部長

関 正博

大学卒業後、セガサミーホールディングス株式会社に入社。3年連続で1億円の売り上げを達成し社内表彰を受ける。2021年にCBDブランド「Bright」を立ち上げ、主力商品のCBDビールをOGA BREWINGにてOEM製造。クラフトビールに魅力を感じOGA BREWINGに参画。

なぜ私がこの事業をやるのか

メディア掲載実績

応援コメントOGA BREWINGへの応援コメント

株式会社O&TO 代表取締役
元 イオン株式会社 執行役

大島 学

私自身お酒が好きなこともあり、ご縁があってOGA BREWINGと出会いました。
ビールと一言に言ってもスタイルは100種類以上ありますが、日本ではピルスナースタイルがポピュラーでした。しかし、最近ではクラフトビールブームも相まってさまざまなスタイルのビールが手に入りやすくなり嬉しく思っています。その中でもOGA BREWINGは三鷹発のクラフトビールブルワリーとして精力的に製品開発およびコラボレーションを行っており、日本のビール文化を牽引してくれる存在になることと期待しています。 彼らの描く未来を応援しています。
東京ヴェルディ株式会社 代表取締役社長

中村 考昭

日頃からOGA BREWING様よりスタジアムでのケータリング販売や「1969BEER」のご提供をいただいております。 多大なるご支援を賜り、誠に有難うございます。 「1969BEER」最高です! 益々の成長を期待しております!

※1969BEER:OGA BREWINGが提供する、サッカーJリーグ「東京ヴェルディ」のオリジナルクラフトビール

株主優待ビアセットや店舗での試飲・仕込み体験をお楽しみいただけます

投資金額コースに応じて、クラフトビールセットのプレゼントや、店頭試飲、仕込み体験などができる株主優待を実施いたします。

本株主優待の提供はOGA BREWINGによるものです。イークラウドでは内容についてのお問い合わせはお受けしておりません。また、優待内容は変更となる場合があります。詳しくはOGA BREWINGのホームページをご確認ください。

エンジェル税制所得税の優遇措置Bの対象です

対象企業へ投資した年の株式譲渡益から対象企業への投資金額全額を控除できる「優遇措置B」の対象です。

エンジェル税制や申請手続きの流れについての詳細は「エンジェル税制について」をご確認ください。

イベント紹介OGA BREWINGのクラフトビールを体験できる試飲会とZoomツアーについて

OGA BREWING CAFEでは、クラフトビールの味わいやOGA BREWINGのこだわりを体感していただくことを目的に、定期的に簡単なビール講座を開いています。

2月4日(土)には、OGA BREWING CAFEにて試飲会を、2月3日(金)にはZoomでブルワリーツアーを行います。

3種のビール試飲付き!OGA BREWING CAFE 試飲会・醸造ツアー

  • 日時:2023年2月4日(土)13~14時、15〜16時
  • 場所:OGA BREWING CAFE 〒181-0013 東京都三鷹市下連雀4丁目1−16
  • 参加費:1,000円
  • 定員:各回20名まで
       ※申込多数の場合は応募を締め切らせていただきます。予めご注意ください

試飲会に参加ご希望の場合は、こちらのフォームからご応募ください。

Zoomブルワリーツアー(ウェビナー形式)

  • 日時:2023年2月3日(金)20~21時
  • 配信形式:Zoom※お申込み後、URLをお送りさせていただきます
  • 参加費:無料

Zoomブルワリーツアー参加ご希望の場合は、こちらのフォームからご応募ください。

※1:本イベントはOGA BREWINGのクラフトビールをご体感いただくことを目的としたものであり、投資勧誘を目的としたものではありません。
※2:当日は募集に関するご質問にはお答えできません。ご質問がある場合は、下の「質疑応答」よりご質問ください。

事業に関するリスクOGA BREWINGの事業に関するリスク

OGA BREWINGの事業に関わる主要なリスクには、次の3点が挙げられます。

1点目は競合に関するリスクです。
関東地区は、クラフトビールの最大市場です。現在、多くのクラフトビールメーカーが存在し、今後も大手も含めクラフトビール製造者が増える可能性があります。OGA BREWINGは、関東地区でもとりわけ大きな消費地である東京(三鷹・吉祥寺エリア)で事業を展開していますが、商品が消費者の嗜好をとらえられない場合や、他のクラフトビールメーカーに劣後する場合、事業計画に影響を及ぼす可能性があります。

2点目は営業計画に関するリスクです。
OGA BREWINGは、取引単位の大きな卸売事業の拡大に当面注力する方針です。家庭用クラフトビールサーバーのサブスクリプションサービスを経由した販売が計画を下回った場合や、小売店・飲食店での取り扱いが計画どおり拡大しなかった場合、事業計画に影響を及ぼす可能性があります。

3点目は人材確保に関するリスクです。
クラフトビールの企画・製造は、主に代表の小笠𠩤氏が担当しています。人員の採用・育成が進まない場合、販路拡大に向けたクラフトビールの増産体制が整わないことで、事業計画に影響を及ぼす可能性があります。

事業ピッチ・質問回答投資家の皆さまからのご質問にお答えしました

18号案件「OGA BREWING」の小笠𠩤氏による事業ピッチ動画と、頂いたご質問への回答を掲載しました。

※事業概要説明および質疑応答はOGA BREWINGによるものであり、内容はあくまで現時点での計画に基づいたものです。

▼事業概要説明

プロダクトに関するご質問

Q: クラフトビールは盛り上がっていることはポジティブだと思いますが、裏を返すと競争が激しくなっているともいえます。その中でOGA BREWINGが他ブランドと明確に差別化していくポイントはどこになるのでしょうか?

小笠𠩤代表の回答(クリックで開きます)

まさに日本のクラフトビール業界は、この5年で急激な広がりを見せています。国内の醸造所の数も5年で約300から500ヶ所ほどに増え、大手企業の参入も継続的に行われています。また、クラフトビールを提供する飲食店についても急速に増えています。

私の見解としては、各醸造所がクラフトビールの市場を取り合う段階というよりも、やっと認知が進みつつある状況と捉えております。現場に携わる中でも日々、まだまだクラフトビールが市場に浸透する余地があるという実感を覚えます。その中で日本のクラフトビールを知ってもらい、選んでもらい、人に伝えたくなる商品開発を行なっていくことが重要だと感じます。

OGA BREWINGの明確な差別化としては、「初めて飲む方、飲み始めの方」に寄り添うビールを提供する事です。私も飲み手の一人として、常に飲み手の立場に寄り添えるビールを意識しています。例えばクラフトビール初心者の方にはOEMのコラボビールを通じて驚きと新鮮さを、飲み慣れた方には安定した品質で定番商品をお届けしています。また、同じ商品であっても、飲み手が変わればまったく違う印象となります。飲み手に寄り添うビール造りを愚直にやり続け、伝え続けられることがOGAの強みと捉えています。

Q: 麦など原材料価格が高騰していることの影響はどうとらえていますでしょうか。

小笠𠩤代表の回答(クリックで開きます)

原材料については、世の中の情勢に左右される要因が大きいです。現在のOGA BREWINGの生産量・出荷量にも原材料高騰の影響はあるものの、現段階で経営的に大きな負担となることはないと捉えています。しかし、今後の事業展開において、影響を考慮し、自社で改善できる点や、しっかりと予算を使うべきところを見極めていくことが大切になると考えています。

事業戦略に関するご質問

Q: IPOイグジットが目標とのことですが、M&Aによる事業売却は考えておられないのでしょうか?

小笠𠩤代表の回答(クリックで開きます)

仲間と同じ方向を向いていく事が第一と考え、まだ業界では成し得ていないIPOを第一の目標として掲げていますが、企業価値や事業承継等の観点から、M&Aによるイグジットとなる可能性もあると考えています。自分達の成果を正当に評価していただける段階であれば、その時の状況に応じて最善の選択をしたいと考えています。現時点では、IPOであれM&Aであれ、自分達のミッションでもある「やりたいを形に」を達成していくための目標として、イグジットを捉えています。

Q: 事業の成長においてベンチマークしている国内・国外の醸造所を教えて下さい。

小笠𠩤代表の回答(クリックで開きます)

国外の醸造所ではイギリスの「ブリュードッグ」、アメリカの「10バレルブルーイング」が、OGA BREWINGの目指すイメージに近いと感じます。国内だと、ブルワリー規模や商品展開の点で神奈川の「サンクトガーレン」、イベントや広告、他業種への展開という点では、神奈川の「横浜ベイブルーイング」、味わいや業界の展開力・技術力では、静岡の「リパブリュー」をベンチマークとしています。それぞれとても魅力的な活動を通じて、クラフトビールの広がりを実現しています。

Q: 事業計画の伸びが緩やかにも見えますが成長のボトルネックがあるとしたらなんですか。どのようにクリアする考えでしょうか。

小笠𠩤代表の回答(クリックで開きます)

現状は、人材の確保が最大の課題であると考えています。現在も現場の人手不足が、成長に見合う販路拡大のボトルネックとなっていることを日々感じています。

さらに次の事業展開を見据えると、新工場の増設をはじめとした設備投資が課題になると考えています。例えば現在OGA BREWINGでは瓶商品を提供していますが、今後の成長においては、小売店・飲食店における輸送コストの面や陳列しやすさ等のニーズなども踏まえ「缶商品」の展開が必須であると考えています。特に将来構想している海外展開においても、缶の開発は必須要件となってきます。

今回のクラウドファンディングでのご支援いただく資金では、OGA BREWINGの方向性に共感してくれるスタッフの採用を通じ、さらに成長を加速したいと考えています。缶商品など次ステップでの商品開発に向けた設備投資に関しては、第2弾、第3弾のクラウドファンディングも視野に入れ、実績を透明性のある形で発信していく予定です。

株式会社小笠𠩤商店

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